名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

名古屋,豊橋,東海三県中小企業法務を行っています。

日本の経営思想

№2395 福沢諭吉

福沢諭吉は長男なーちゃんの母校慶應義塾大学では福沢先生は神様のような存在だ。 私は福沢諭吉というと「」学問の勧め」なども著した,日本の近代化に大いに貢献した人,思想家と思っていたが,大変な事業家でもあったということで改めて大福沢先生に尊敬の…

№2126 渋沢栄一「真正の利殖法」

№2126 渋沢栄一「真正の利殖法」 私は時々,渋沢栄一の「論語と算盤」を読んでいる。渋沢栄一は明治維新から大正初期までの間、様々な経済政策にかかわった偉人だ。彼は日本経済近代化にあって、道徳面を重視した。「論語と算盤」はそうした著書の一つだ。 …

№1246 追悼「改善の父」

№1246 追悼「改善の父」 「改善」の父、豊田英二さんが亡くなった。「KAIZEN」は英語となり、世界中に広まっている。「改善」の定義と言えば不断の向上をめざして、変更させていくことなのだろう。 どんなテーマでもそうだが、改善も重ねていくとある種の飽…

№876 勝海舟、青柳の女将の心意気

№876 勝海舟、青柳の女将の心意気 私は勝海舟が大好きだ。勝海舟晩年の随想を筆録した氷川清話も何度も読んだ。その中で、忘れられない部分がある。苦しいとき、悲しいときの乗り切る極意が書かれている。これはその一部だ。 「八百松」の婆も非常なやり手で…

№694 商いの原点(すばる社)

№694 商いの原点(すばる社) この本には、安土桃山時代から江戸時代にかけての商人達の活動や思想が触れられている。経営というと、ドラッカーとか、ランチェスターとかいろいろ勉強すべきことがあるが、私たち日本の経営者のルーツを知っておくのも経営者…

№539 山片蟠桃

№539 山片蟠桃 山片蟠桃(ヤマガタバントウ:1748―1821)。「蟠桃は大坂の大名貸商人升屋(マスヤ)山片家の番頭として活発な経済活動を行うかたわら、天文学、地理学、歴史、経済学、俗信の否定、医学などの広い分野において、独創的な意見を発表した学者でも…

№515 淀屋橋

№515 淀屋橋 淀屋橋は商売の中心地 大阪、中之島に淀屋橋がある。淀屋橋と言えば、弁護士からすれば、大阪地裁近くの駅という感じだ。経済人からすれば商売の中心地というイメージかも知れない。 琵琶湖に端を発する淀川は途中、瀬田川、宇治川と名前を変え…

№424 「武訓と商知による創業」WEDGE より

№424 「武訓と商知による創業」WEDGE より ウェッジという雑誌があるが、新幹線に乗った折りには時々読む。何となくタカ派の傾向のある雑誌で、しっくりこないところもあるが、おもしろい記事もたくさんある。 その中のひとつ。 「武訓と商知による創業」と…

№396 グリコ

№396 グリコ (中小企業法務 会社紹介、事例紹介) 江崎グリコのグリコはグリコーゲンからとったものだ。佐賀県出身の創業者江崎利一は「1919年(大正8年)の春、薬種業を営んでいた江崎利一は、郷里・佐賀県の有明海沿いの堤防で、漁師たちが牡蠣の煮汁を捨て…

№394 初恋の味、カルピス

№392 初恋の味、カルピス (中小企業企業紹介) うちのばあさんは80歳近いが、ばあさんが若かったころ、カルピスを飲むと不良になると言われたらしい。うちのばあさんは田舎育ちだ。「カルピス飲んで、カンカン娘 ♪」という歌があったりして、田舎の実家では…

№342 バロン薩摩

№342 バロン薩摩 さて、バロン薩摩は明治維新後現れた稀代の浪費家だ。 本名は薩摩治郎八。明治34年に生まれ、昭和51年に死亡した。放蕩の限りを尽くし、最後は零落し、浅草ストリップに通い続けた。そして、浅草のストリップ小屋の花形と再婚した。妻は結婚…

№341 紀伊国屋文左衛門

№341 紀伊国屋文左衛門 元禄(げんろく)時代(1688~1704)の豪商。通称紀文、俳号千山(せんざん)。若年のとき暴風雨をついて故郷紀州(和歌山県)から蜜柑(みかん)船を江戸へ回漕(かいそう)し巨利を得たことや、遊里吉原での豪遊の話などで知られる…

№294 近江商人の教訓

№294 近江商人の教訓 近江商人は「三方よし」など多くの教訓を残している。その一人である伊藤忠兵衛は丸紅,伊藤忠商事の創業者だが,利真於勤(りは,つとむるにおいてしんなり)との教訓を残している。近江商人は倹約,勤勉が第一で一汁一菜などがあった…

№219 禅僧鈴木生三

№219 禅僧鈴木生三 キャドバリーは友愛的精神からまちを作り,労働者が安心して働ける町を作った。初代カドベリー(なまってキャドバリー)は熱心なクェーカー教徒であり,彼の資本家としての実践は深い信仰に根ざすものであった。 http://blogs.yahoo.co.jp…

№93 社長の教訓:石田梅岩

石田梅岩は元禄時代に商売のあり方を説いた市井の哲学者だ。1680年に生まれ,1744年に没したとされている。安土・桃山時代を経て泰平の世の中になり,農業の生産量が上がる一方,武士たちは戦費を使う必要が無くなった。世の中にお金が余り,まさにバブル時…

№51 江戸時代はおもしろい(名将の下に弱卒なし)

戦国時代が終わって江戸時代になり泰平の世の中になっていった。余った戦費は消費に使われ元禄時代を産んでいったということだ。商売は繁盛し,江戸や大坂では商人が闊歩する。商人が闊歩する社会はなんだか自由でうれしいと思いませんか。」 赤福の教訓を勉…