名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

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2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

家族でLINE なーちゃん新聞に載る

家族でLINE なーちゃん新聞に載る ※ 写真の真ん中が次男なーちゃん ※ ひーちゃん:長男 はーちゃん:長女 21:38 なーちゃん 僕が新聞に載ったみたいです 21:50 おかあさん へぇ〜 21:51 おかあさん いい顔で写ってますねぇ 21:55 ひーちゃん おお! 21:59 は…

№2239 組織の声を聞く

№2239 組織の声を聞く Listening to evolutionary purpose 「ティール組織」(英治出版)の勉強を続けている。組織のミッションとはどうやって組み立てられるだろうか。 強い指導力によるマネジメント 組織の使命(mission)がどこで作られるかは大きな問題だ。…

№2238 CoCo壱番屋の危機対応

№2238 CoCo壱番屋の危機対応 CoCo壱番屋で異物混入の恐れがあった冷凍ビーフカツを廃棄物処理業者に処分を委託したところ,この業者が横流ししていたという事件は耳に新しい事件だ。 CoCo壱番屋の報告書によれば,横流し物件を壱番屋に勤務して…

№2237 マタニティハラスメント

№2237 マタニティハラスメント 経営者たるもの労務管理に習熟するべきだ 妊娠出産を契機に職場で不当な圧力をかけたり,不利益扱いすることをマタニティハラスメントとして労働問題になる。今回は歯科クリニックの事例で,出産のために休業中であった女性労…

№2236 不良品対応と危機管理

№2236 不良品対応と危機管理 デンソーが日本電産を訴えた事例がある デンソーが湊ハマからエコキュート用ヒートユニットを購入したところ,給水ポンプ内のモータがショートするなどして給水ポンプやヒートポンプユニットが停止するという不具合が生じた。 湊…

№2235 昆虫の脳

№2235 昆虫の脳 世の中,みな人間と同じと思ったら大間違いだ 世の中人間,哺乳類,鳥類といった,大きな脳の生物ばかりと思っていてはいけない。昆虫だっているし,イカ,タコといった我々脊椎動物とは全く違ったタイプの動物だっている。イカの脳はけっこ…

№2234 「利益」を分配する

№2234 「利益」を分配する 「ティール組織」(英治出版)の勉強をしている。ティール組織では個人の生き方が生かされる結果組織が生きていくという考え方を持つ。理念的には個人の生き方と組織のあり方は一致する。人々は上意下達の統制に拘束されず,仲間同士…

番外 ばーちゃんのスイッチ

番外 ばーちゃんのスイッチ うちの生きたご先祖,ばーちゃんは86才になる。ちょっともうろくし始めて同じことを繰り返す。ばーちゃんスイッチというのがあって,スイッチが入ると必ず話す。一度話して,10分後スイッチを入れるとまた同じ話をする。話はかな…

№2233 会社クーデター

№2233 会社クーデター クーデターはこんな時に起こります 小さな会社ではクーデターが起こることも少なくない。今の社長の経営はおかしい,暴君だ,もうがまんできない,こうした会社幹部があるとき決意してクーデターを企てることがある。 事業承継した社長…

№2232 土地取引と土壌汚染

№2232 土地取引と土壌汚染 土地が有害物質に汚染されていたり,廃材などのがれきが埋まっていたりした場合,当事者間では深刻な問題なる。そのため契約上の措置はかなり注意を要する。 契約上の4つのポイント ① 契約の目的を明確にする。 汚染があっても当事…

№2231 安心できる職場づくり

№2231 安心できる職場づくり 「ティール組織」(英治出版)では全体性(wholeness)という言葉がよく出てくる この全体性というのは,二面性の反対の意味だ。裏と表,職場の仮面と本当の自分と使い分けることの反対の意味だ。職場が楽しく,人生の一部であれば,…

№2230 蝉

№2230 蝉 中国人は蝉が好きだ Facebookで中国の蝉料理が紹介されていた。かなり気持ち悪いが,濃厚でおいしいらしい。そういえば,中国人は蝉を普通に食べてる気がする。 どこかの公園で中国人が朝早くやってきて蝉の羽化前の幼虫を捕ってしまって,蝉が少な…

№2229 土地売買と土壌汚染

№2229 土地売買と土壌汚染 不動産取引において土壌汚染にかかわる問題は少なくない。環境基準は土壌汚染に関する基準を設けている。購入した土地から環境基準に反するような有害物質が検出された場合,土壌汚染があるために不動産価値が下がったと評価し,賠…

№2228 高価な機械が動かない

№2228 高価な機械が動かない 何千万円もする機械への投資は小さな企業であれば社運をかけるような思いとなる。初めて買った機械が故障続きとなるとかなりつらい。こうしたケースでは弁護士としては企業の悔しい思いの全てを裁判でぶつけることになる。 思い…