名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

名古屋,豊橋,東海三県中小企業法務を行っています。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

№1866 メッセナゴヤ、名刺が集まったけど・・・

№1866 メッセナゴヤ、名刺が集まったけど・・・ メッセナゴヤに出展してたくさんの名刺が集まってきている。この名刺をどう活かしたらいいのやらよく分からない。 どんな営業でもそうなのだが、自分の商品を採用してくれる人との間で商談はまとまる。メッセ…

番外 どうでもいいこと

番外 どうでもいいこと 私は現在立命館大学法科大学院で週に2回教鞭をとっている。実務家教員なので名ばかり教授ですね。 学生たちにこんなメールを送りました。 「次回、6回の講義は必ず予習してください。 特に小田急事件最高裁判決、サテライト大阪事件最…

№1865 独り立ちする?子供たち

№1865 独り立ちする?子供たち 籠橋家の子供たちはようやく独り立ちの時期を迎えている。 普通の動物は1年以内に大人になって巣立っていく。昆虫、魚類、両生類、は虫類などのほとんどは生まれたときから一人で生活している。それに比べるとほ乳類は大人にな…

№1864 著作物の取り扱いって?

№1864 著作物の取り扱いって? 著作物は著作権によって保護されている。勝手に複製したりすることはできない。でも、私的使用は許されるんじゃないの? 【私的使用】 著作権法30条は私的使用目的であれば著作物を利用できるとしている。 「 個人的に又は家庭…

№1863 請負工事が中断したときの処理

№1863 請負工事が中断したときの処理 請負工事が途中で中断してしまうことがある。 工事代金を払わないために中断するというのは別の手段となるが、たとえば、施主の準備が遅れたために工事ができない場合があるが、そいういう場合はどうなるだろうか。 請負…

家族でLINE テキサスバーガー食べます!

家族でLINE テキサスバーガー食べます!

№1862  名刺交換の最大活用

№1862 名刺交換の最大活用 弁護士は営業が苦手だ。当事務所では交換した名刺をどうするか議論になっている。 一般の会社では営業担当者は名刺交換して徐々に関係を深めていく。 名刺交換 → 提案 → 相手のくいつきの程度 → 関係の深化 → 商談 → 成約 という感…

№1861 持続社会でのマーケッティング

№1861 持続社会でのマーケッティング 環境問題でもっとも重要な言葉は「持続的発展(sustainable development)」だ。社会の持続性、サスティナビリティーが重視される社会が確実にやってくる。そんな時代のマーケッティングはどのようなものだろうか。 産業革…

№1859 なぜプラットフォームが大切か?

№1859 なぜプラットフォームが大切か? プラットフォームは多くの人や企業の出会いの場を提供することによって利益を得るシステムだ。 iPhonが登場した2007年ころはノキア、サムスン、モトローラなどが圧倒していたが、2015年には携帯電話市場の前利益の92%…

№1858 労使の泥仕合

№1858 労使の泥仕合 経営者たるもの労働組合から逃げてはならない。労働組合の団体交渉権は憲法上の権利として強力に保障されているため正面切った交渉は避けられない。経営者としては正面からぶつかり、道理をとき、時には社内の事情も説明して誠実に交渉に…

№1857 無駄に資金を使わないで!

№1857 無駄に資金を使わないで! 最近新しい顧問先の事業承継の相談を受けている。 顧問先会社とは別に経営している先代の事業の債務がかなり大きいため、これをどうするかという相談だ。負債が大きくてもつぶすには惜しい事業だ。 聞き取りを進めていると、…

№1856 企業の挫折と成長

№1856 企業の挫折と成長 リーマンショックは2008年だった。あれから8年、世の中は大きく変わってしまった。しかし、最近リーマンショックを切り抜けた企業の成長が始まっている。あの時、会社の体制を見直し、社員教育のあり方も見直し、不要なものはどんど…