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№1700 食用の「虫」

№1700 食用の「虫」

 中部地方ではイナゴを佃煮にして食べてる。イナゴがまるごと煮られて、イナゴの形のまま出てくる。うちの子たちは見ただけでもおぞましいという感じで近寄らなかった。

 しかし、しゃきしゃきしてこれがまたおいしい。こんなおいしいものをどうして・・・などと思ってしまう。私は子供の頃から食べてきたので何の違和感もない。

 中部地方では蜂の子もけっこう食べてる。最近は食べてないが、母親の実家に帰省すると、たきこみご飯で食べてた。じいさんは煎ったものを酒のつまみにしていたような気がする。これも、うちの子たちは大嫌いだ。私は子供の頃から食べてきたので何の違和感もない。

 蜂の子はへぼと呼んでたかもしれない。実家の近所のおじさんたちがへぼが大好きでみんな集まって取り入っていた。どんな種類の蜂でもどうもおいしいようだ。ミツバチの幼虫とか、スズメバチの幼虫とか悪くないらしい。成虫だってしゃきしゃきしておいしそうだ。

 中国で歓待されたとき、出てきた料理は蟻だった。団子のようなものに黒ごまのようなものがついていて、よく見たらクロアリだった。北京の観光地に行ったときにはサソリを食べた。基本的に食べられない昆虫はないんじゃないかね。

 中国ではセミを普通に食べているようだ。セミを捕まえてライターで焼いてそのまま食べてる。ビクトリア湖では毎年蚊が大発生するらしいが、当地では蚊を集めて団子を作って食べているらしい。イモムシだって椰子の木にいる巨大イモムシは甘くてとてもおいしいらしい。一度食べてみたいものだ。

 しかし、ゲテモノだといっていてはいけない。国連食糧農業機関(FAO)によると未来の食糧危機を救うのは昆虫食らしい。こんなおしゃれなお食事があるのを知っているだろうか。

 こんなサイトがあった。
 「死ぬまでに食べたい美味な虫10! 昆虫食愛好家・ムシモアゼルが厳選!!」

 
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