あの小さかった次男なーちゃんがいよいよ本番に突入だ。子供たち3人それぞれ受験して、籠橋家では3人目の受験だ。しかし、親にはいつになく緊迫感がない。どうしてでしょう。3人目というのはいつもそんなものだろうか。
妻はなーちゃんの受験に付き添って京都に行くのをとても楽しみにしている。京都にいる長女はーちゃん、長男ひーちゃんに会い、京都にいる古くからの友人に会いといろいろ計画している。そんなことでいいのかね。
そういえば、81歳になるうちのばあさんも、ひーちゃんの時には毎日のように神社に行って願掛けしていたし、はーちゃんの時も何かやっていたような気がするが、なーちゃんにはさっぱりだ。明日は女学校時代の友達に会ってくると言う。
なーちゃんにとって得なのか損なのか。お姉ちゃんのように異常なプレッシャーに押しつぶされそうになって泣きまくるよりはましか。