ちょっとだけ ビジネス戦略「マトリックス思考」
「今日から即使える 『最強ビジネス戦略51』」(朝日新聞出版社)を毎日1つ読み始めた。「要点だけ」と銘打ち,2ページで1論点,寝る前の3分,1論点はあっという間に読める。できるだけ紹介したい。要点のさらに要点だから,いいかげんかな。
縦軸、横軸に整理して状況をシンプルに理解するというのをマトリックス思考という。例えば新・旧の横軸、高値・低値の縦軸としてどの当たりがよく売れるかとか、低品質・高品質の横軸と大衆市場・特別市場縦軸区とか、ともかく複数の価値観が交差する場合に役立つことになる。
これが立体的になると3Dモデルとなるが、ちょっとやりにくい。シャインのキャリアコーンは三次元モデルを作りあげている。
立体モデルの多くは、縦横のマトリックスモデルに時間という座標軸をつけ加えて三次元にすることが多いような気がする。
ともかく、マトリックスにしろ、グラフにしろ,思考を図式化して単純にするという人類に英知が詰まっている。