名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

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番外 40年以上気になっていること

番外 40年以上気になっていたこと
  私が4,5才のころ、おやつが買いたくてお母さんの財布からそっと小銭を盗んだ。お母さんの財布は茶箪笥の引き出しに置いてあった。小銭だから、お母さんにはどうせわからないだろうと思っていた。案の定、私が小銭を盗んだことは分からなかった。あのときのドキドキした気持ちと、後ろめたさはずっと気になっていて、今でもまれに思い出す。
 
 中学校の時、夜、妹の部屋に忍び込んだことがある。同じく中学生だった妹は胸がふくらみ始めていた。それをさわろうとしたのだ。部屋に入ったとき、妹がすぐに目を覚まし、私と目があい、また寝てしまった。でも、私は何をしてるだろうと我に返り、自分の部屋に戻った。これも、今でもまれに思い出す。