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№2295 バリは本当にいいところ

№2295 バリは本当にいいところ

 我が家では数年に1回,思い出したようにバリ島に出かける。バリは多分我が家にとってはふるさとのようなところになっていると思う。バリのガムランの音楽を聴けば家族の誰もが何かを思い出すに違いない。我が家の居間には最初にバリに行ったころの家族の写真が飾ってある。王族の衣装を着け,王と王妃,王子が2人,王女が1名が写っている。このときは,民族衣装を着て踊りの練習もしたな。バリは本当にいいところだ。

 インドネシアイスラムの国だがバリはヒンズー教が優勢な地域だ。バリでの何かの祭りがあって,市中の家々には大きな飾り物が作られていた。玄関前には大きな葉のお皿の上に花が供えられていた。私たち家族は路地を回り,熱帯の光としめった空気,たくさんの生花に熱帯特有の甘い花の香りを感じてエキゾチックな気分を楽しんだ。バリの人たちは静寂を大切にし,夜,暗闇をたのしむという祭りもあるのだそうだ。

 バリはリゾート地でもあるので,海岸沿いのホテルにはビーチがある。妻や娘は当然のようにスパを楽しむ。テニスコートもあって,テニスもやったが暑くてだめだった。プールも豪華で,ビーチよりもプールにいる時間が多かった。ビーチは飾りようになっているのはどうなんでしょうね。次男な―ちゃんは赤ちゃんのころ、砂浜をいやがり砂浜に下ろそうとすると、一生懸命両足をあげて抵抗した。現代の子供たちはビーチよりもプールだ。

 もちろん,バリ舞踏,ケチャといったバリ芸術も楽しんだし,こうしてYouTubeでバリの音楽を聴きながら金色に輝く衣装を身につけた女性たちがゆったり踊る姿を見ているとまたバリに行きたくなる。インドに発祥したラーマヤナ物語はバリ島に渡った。猿王のさらわれた姫を王子猿軍団を率いて救い出すというような話だったように思うが忘れてしまった。バリは本当にいいところだ。

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