番外 妻とデート,「第三の男」が
土曜日は余りにも暑かったので,妻と二人で名古屋港までドライブした。名古屋港も午後8時を過ぎると,誰もいなくてちょっと不気味だ。誰もいない港を二人で歩き,桟橋では海の向こうの工場の夜景なんかを見たりしていていた。 名古屋港には簡単な遊園地があって,大きなゴンドラがある。私たちはそれに乗り,ずいぶんな高さに妻は「こわいわ」「揺れるから動かないで」などと娘のようなことを言っていた。
私たちの新婚旅行はウィーンに行ったのだが,夜に例の大観覧車に乗った。これは映画「第三の男」の有名が舞台の一つで,「スイスの500年の平和が何を生んだか?鳩時計だけだ」という有名は台詞が登場する。新婚旅行,私たちは夜のゴンドラにのり,私は「第三の男」を熱く語ったはずだ。
今でもゴンドラに乗ると,第三の男のテーマ,チターの音色が聞こえてくる。
というので,私たちは名古屋港の夜のゴンドラを楽しんだとさ。
「第三の男」のテーマはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=HC1R3bnWyTE