№1949 成長無ければ、直せば良い
ドラッカーは時々単純なことを言う。
「ビジネスが成長しないのであれば、よくなるようにしなければならない。どんな組織も挑戦するべき目標が必要だ」
If business does not grow bigger, it has to become better. Any organization needs challenging goals.
大きくならないには大きくならないだけの理由がある。その理由が見つかれば苦労はない。苦労の連続だろうけれど、理屈は単純だ見つければ良いのだ。
いろいろ業績が良好な経営者の動きを見ているといくつか共通点がある。
① まず、勉強熱心だ。機会を求めて動くことに躊躇しない。
② いいと思ったことはすぐに実行している。
③ だめだと分かれば、そのままに、いいと分かれば粘り強く実行する。つまり、勤勉だ。
④ 成果を組織的に持続発展させる。つまり、社長がやらなくても実行できるようにする。
一発でしとめる必要は無い。20やって、1つうまくいけばその1つを大事にすれば利益の持続性は見込める。組織的に組立て、他社の参入が困難なほど競争力を付ければよい。ドラッカーの上記の言葉の重要性は「組織」が目標を持つとしている点だ。
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