№1931 一流営業マンは素直
「営業の哲学」(高野孝之)のおかげでブログネタがつきない。
曰く
結果が出ないとき
残念な営業マンは・・・・
運が悪かったと思う
できる営業マンは・・・
うまくいくまで粘る
一流の営業マンは・・・・
人からアドバイスをもらう
高野氏によると、成果を出している営業マンでもあるときから壁ができるとことがあるそうだ。これは成果を出している結果、「誇り」が「驕り」に変わり、まわりから意見を聞こうとしなくなるからだそうだ。
まわりの人に尋ねるということ
職場ではまわりの負担を楽にすることもまた仕事の一つと心得る必要があるそうだ。つまり、お互いの仕事を援助し合い、アドバイスし周りの人々を楽にする、負担を軽くするというのも仕事仕事だという。
逆に、アドバイスを受ける方も素直になり、まわりに耳を傾け自分の欠点を補正し、良い点を吸収していく姿勢が大切だということになる。
組織が個人を伸ばし、個人が組織を伸ばすということ
営業は単独でやるより組織でやる方が成果が上がる。組織というのはそういうものだ。個人の業績も結局のところ組織全体のボトムアップがあることで成果も上がっていく。こうした教訓は別に営業マンに限った話ではない。
残念な人は、運が悪い、他人が悪いと責任転嫁しようとする。できる人は成果が出ないことに対して自分が責任を負う、一流の人は自分にかかわる全ての「関係」を動員して解決しようとする。この高いマネジメント能力が一流の証となる。
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