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№1910 気の毒な名前の植物

№1910 気の毒な名前の植物

 アルバトロスと言えば,アホウドリ。英語の名前と日本語の名前とではイメージが大違いですね。
    

 シクラメンは日本名ではブタノマンジュウと言います。へんな名前ですね。

 春,青くて小さな花を咲かせるイヌノフグリですが,フグリって,陰嚢のことをいいます。種がハート型していて、犬の陰嚢に似ているということでしょうか。これはけっこう恥ずかしい名前です。マツボックリも松のフグリという意味です。「恥知らずな男根」という名前の植物もあります。 

     スッポンダケ画像 →   http://art42.photozou.jp/pub/501/299501/photo/68358345.jpg 

 屁くそ葛(ヘクソカズラ)というものもあります。薄いピンクの花ですが,葉っぱや茎をもんでみると,文字通り「へくそ」のにおいがします。

    ヘクソカズラ画像

 可憐な花が咲く春蘭ですが,ジジババという名前もあります。でも、これは長寿を意味するおめでたい意味かもしれません。


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