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№1815 たまには動物はいかが 瑞獣

№1815 たまには動物はいかが 瑞獣

 瑞獣はおめでたく、ありがたい動物だが、字が読めない。

 「鳳凰」はわかる。
 手塚治虫火の鳥だったし、1万円札にも出ている。平等院鳳凰堂鳳凰は実に優雅で知的だ。

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 「鸞」は読めないな
 「らん」と読むそうだ。神霊の精が形を作って鳥になったということだ。鳳凰が年をとったら鸞になるという考えもあるが、鳳凰はそもそも年をとらないんじゃないかな。


 「麒麟」はキリンビールがあるから分かる。
 仁の心を持つ君主が出ると現れるということらしい。

 「竜」
 当然、りゅうだ。中日ファンじゃ無くてもわかる。
 こんな歌、知っていますか。
  Puff, the magic dragon lived by the sea
  And frolicked in the autumn mist in a land called Honah Lee, 
  


 「霊亀
 「れいき」ですね。蓬莱山を背負っているらしい。

 ほかにもいろいろある。青竜、朱雀、白虎、玄武、どれもかっこいい。今ではアニメ系のキャラになってますな。
 気になる人はパズドラをどうぞ

 「九尾の狐」は日本では化け物だが、中国では霊獣だ。 Wikiでは「漢王室の守り神とされた霊獣。ただし徳のない君主の場合、革命を促すので凶獣でもある。」となっている。