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番外 大学サッカー部30年ぶりの再開

番外 大学サッカー部30年ぶりの再開

 京大サッカー部の同期会がありました。実に30年ぶりに会う仲間ばかり。みんなじいさんに近くなっていましたが,長い空白もあっというまにアジャストされて,学生時代に戻ってしまいました。

 いろいろ話題になりましたが,1年生から2年生にあがるときの儀式で大いに湧きました。

 当時,サッカー部には円山公園,しだれ桜の下でがんがん飲み干す,先輩の酌は断らない,それもコップ酒という恐ろしい儀式があり,1年生は全員倒れるまで飲むという今では考えれない儀式でした。


 今,こんなことはないでしょうね。死者でも出たら大変ですものね。しかし,当時はこういう儀式がありました。仲間の一人はしだれ桜につかまりセミ」という伝統の芸も披露していました。さすがに同期会では再現されませんでしたが。

 もう,有名会社の幹部になっている人ばかりでしたが,互いに名前を呼び捨てにし,関西弁も飛び交っていました。

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