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番外 変な夢

番外 変な夢

私は石がごろごろしたどこかの高山地帯に立っていた。石を積み上げた小屋があった。そこ巨大な白頭鷲がいた。

私は縄で大きな白頭鷲を捕まえ,手でクビを押さえようとしたら鷲は大暴れした。私が押さえつけところ,白頭鷲はたちどころに灰色の小さな雌鳥になってしまった。

灰色の雌鳥は恐怖で走り回り,思わず卵を産み落としたのだが,何を考えたか卵をあたため始め,また体の中に卵を戻して歩いて行った。

 私が雌鳥に近づくと,雌鳥はいつのまにかやせた小さなやせた赤毛の子馬となり,私とともに旅することになった。アンデスの山の中,私と子馬は野犬に取り囲まれ絶体絶命のピンチになった。病気で毛の抜けた老犬が私の手をかみ,にやりと笑った。