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№1210 たまには動物はいかが「ゾウ」

№1210 たまには動物はいかが「ゾウ」
   
 ゾウは動物の王者だ。どんな動物もゾウの群れがやってきたらよけて通る。大きな耳を持ったアフリカ象が鳴き声をあげると何かぞくぞくする。チュニジアの英雄、名将ハンニバルのゾウ部隊はアルプスを越え、ローマに攻め込んだ。

 チャーリーパーカーの「チュニジアの夜」など聞いていると、「パオー」というアフリカ象の雄叫びが聞こえてきそうな気がする。

 うちの子供も小さいときはゾウさんが大好きだった。その昔、ガキデカというマンガがあって、「アフリカ象が好き!」ってギャグが大はやりだった。

 地球の歴史上最大のゾウは「松花江マンモス」だそうで、モンゴルで化石が発見されたようだ。骨格の写真を見ると確かにでかい。


 ゾウは神の使者。お釈迦様のお母さんマーヤは6本牙の白ゾウが夢に出てきて、お釈迦様を妊娠した。お釈迦様のお父さんは本当は白ゾウかもしれない。アジアでは白ゾウは常に神聖だ。ガネーシャなども白く描かれていることがある。

 世界のゾウは絶滅が危惧されている。象牙をとるだけののための殺されているゾウを見ると本当に許せない気持ちになる。私の友人もアフリカ象保護のためにいろいろ活動している。