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ちょっとだけ ビジネス戦略「価格弾力性」

ちょっとだけ ビジネス戦略「価格弾力性

 「今日から即使える 『最強ビジネス戦略51』」(朝日新聞出版社)を毎日1つ読み始めた。「要点だけ」と銘打ち,2ページで1論点,寝る前の3分,1論点はあっという間に読める。できるだけ紹介したい。要点のさらに要点だから,いいかげんかな。

 価格の変動に対する需要の変化の度合いのことを価格弾力性という。

 つまり、価格の変動が大きくても需要に余り変化のない場合は「価格弾力性が小さい」ということになる。例えば、たばこなどは依存性があるので、価格にあまり左右されず需要が存在する。こういう場合は価格弾力性が小さいということになる。

 例えば、やさいとか魚とかは安売りかどうかで需要が大きく違う。この場合は「価格弾力性が大きい」ということになる。

 舞子さんや芸子さんは高くても呼びたい人は呼ぶということになると、舞子さん、芸子さんは価格弾力性が小さいということになる。

 弁護士の場合は、本当に必要な時は高くても雇わなければならないので価格弾力性が小さいという気がする。