今日、長女はーちゃんが京都に帰っていった。ひーちゃんも既に帰ったので、今日で籠橋家の正月はおしまいだ。
家族とは不思議なもので、1年を通じてほとんど顔を合わせないが、集まればもとに戻る。
長男ひーちゃんは大学院の勉強が本格化し1年前の自分とは格段に違うのだそうだ。今年は就職するか、研究者の道をめざすのか決断することになる。長女はーちゃんは大学3年生になり、自分のやりたいことを見つけたいと言っている。遊びほうけて、何も考えていないかと思ったら案外考えている。
子供たちと話していると、彼らが大人としての自覚を持ちつつあることに驚く。それにずいぶん素直になった。