名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

名古屋,豊橋,東海三県中小企業法務を行っています。

№1160 「三遠'sエコカフェ」始まる。

№1160 「三遠'sエコカフェ」始まる。
 「三遠'sエコカフェ」はみなさまのカフェです。だれでもウェルカムです。

 当事務所は環境問題にも力を入れています。豊橋に支店を作ったのも豊橋で法律事務所の事業を展開するという目的もありますが、豊橋の環境問題に貢献したいという考えもあります。今日は三河遠州で環境問題に関心ある人たちに集まってもらって「カフェ」を開催しました。

 「三遠'sエコカフェ」は「さんえんずエコカフェ」と読みます。これには深い意味があります。

 「三」というのは三河、「遠」というのは遠州、「's」はみんなが集まることを意味にしています。

 「カフェ」というのは肩肘張らず「カフェ」のように気楽な雰囲気で語り合おうというものです。自然、食、まち、教育、文化、地球、宇宙、愛、正義、宗教、近所のできごとなんでもOK、カフェのように語り合って、その中かから何かが生まれるかも知れない。生まれればよい、生まれなくてもよしです。

 「エコ」はエコロジー。エコはギリシャ語の「オイコス」に由来します。オイコスとは「家」という意味です。地球という共通の家に住み、人間も動物も植物も森も海も川も空もみな共同の家に住む仲間たちだと考えます。それがエコロジーというものです。

 そして、さらに「さんえんずエコカフェ」は「サイエンスカフェ」に由来します。我が国古来の技法である、カケコトバとなっているんです。

 「サイエンスカフェ (Science Caf?) は、1997年から1998年にかけて、イギリスとフランスで同時発生的に行われたのが起源とされる、カフェのような雰囲気の中で科学を語り合う場、もしくはその場を提供する団体の名前である。」(wikiより)

 環境問題は科学の問題と切り離せないでしょう。ちょっとアカデミックに「カフェ」のような雰囲気で環境問題を語ってみたいというのが今回の企画です。