次男なーちゃんの受験が秒読みに入ってきた。お兄ちゃん、お姉ちゃんに続いて3人目の大学受験だが、親としてはけっこうつらい。
なーちゃんのテストでの成績が振るわなかったようだ。めずらしくなーちゃんは胃が痛いと言っている。本当は風邪のせいかもしれないが、親とすれば、受験の抑圧だろうかとおろおろしてしまう。もちろん、親は顔に顕してはいけない。何もないように装うのが親の最大の務めだ。
なーちゃんは志望校を既に選択している。何があってもそこを受験する覚悟だ。学校の成績が悪かろうが、模試が悪かろうが、誰から何を言われようがなーちゃんは志望校を受ける覚悟だ。もやはなーちゃんには選択肢はない。やるしかないぞ。テストの結果などどうでもよいことだ。悪いからと言って志望校を変えることはないのだから。