あしたは当事務所の弁護士の結婚式だ。なんでも学生時代の友人と結婚するとか。
私の場合、職場の上司ということで、スピーチと乾杯を頼まれてしまった。私の場合、仕事上のスピーチをするのは得意だが、結婚式はどうも苦手だ。
「○○さん、○○さんご結婚おめでとうございます。ご両家のみなさまにも心からお祝い申し上げます。」と始めなければならない。
「ご指名ですので、僭越ながら私からお祝いを申し上げたく思います。」と型どおりに始めることになる。
そして、ちょっとは笑わせなければならない。最後は感動的なしめくくりも必要だ。「結婚に必要な3つの袋」なんていううんちくも必要かな。あーあ、できっこない。