名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

名古屋,豊橋,東海三県中小企業法務を行っています。

№1049 セミナー大盛況 ありがとうございました。

№1049 セミナー大盛況 ありがとうございました。
 今日,小出宗昭さんをお迎えして「不況に打ち勝つ市場開拓 第2弾」を実施しました。多数の事業者のみなさまにお越しいただき充実したセミナーとなりました。ありがとうございました。

 小出さんは,事業開拓の中小企業向けコンサルタントとしてとても活躍をしていらっしゃいます。今日のお話は小出さんが手がけた成功事例で圧巻でした。

 事業開拓は新規に顧客を開拓することに他ならないのですが,一見奇抜に見える小出さんのアイデアも堅実なルールにそってできあがっています。

 まず,自分の強みを考える。自社を支えてきた顧客は誰か,自社の商品の強みは何か,これを徹底的に分析する。この時の分析は,多様な視点を持つというものです。真上からばかりみてると円でも,横から見たら四角という円筒だったりします。こうした,多角的な分析が必要です。顧客はコピー機に対価を払うのではなく,コピーに対価を払うというような視点の掘り下げが必要です。

 さらに,自社の強みを分析しながら,この強みを求める顧客はどこにいるかを考えます。 司技研は富士市の試作品メーカーですが,事業が伸び悩んでいました。小出さんのところに相談にこられ,話しているうちにどのような部品でも3日以内で仕上げるという技術が自社の強みであることを認識しました。問題は自社の強みをどのように売り出していくかということになります。司技研のHPを視ますとこんな言葉が出てきます。

 「金属試作品のスーパー技術集団」
 「試作特急サービス3DAY」
 「部品再生110番
                     → http://www.tsukasagiken.co.jp/ 

 自社の強みを明快な言葉で表現し,宣伝を図っていったのです。
 今では「早い」という評判が伝わり,電気自動車のモーター部品の注文を受けるようになってきているそうです。

  ① 自社の強みを多様にかつ徹底的に洗い直す。
  ② 自社の強みを待っている顧客を絞り込む。
  ③ 自社を待っている顧客をねらって情報を提供を進める。
  ④ 常にお金をかけないで情報提供していく。

 これが小出流でした。当事務所は今後も事業者のための様々な企画を進めてまいります。