名古屋・豊橋発,弁護士籠橋の中小企業法務

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№765 ドラマがないな

№765 ドラマがないな
 長男ひーちゃんは今年は院入試で忙しい。長女はーちゃんは大学入ってテニスで忙しい。ひーちゃんもはーちゃんも京都に行ったきり音沙汰がない。次男なーちゃんは高2で、今年は受験の心配はいらない。ひたすらサッカーだ。籠橋家ではにわかに何もない日が続いている。平和と言っちゃ平和なのだが、なんかドラマがない。

 おかあさんは、最近木の実の飾りに集中し始め、暇を見つけては内職のように木の実の飾りを作っている。私も家に帰って、テレビなど見ているのだが、何事もなく、日々過ぎている。こんなことでいいのかね。

 今日は日曜日ということで、昼寝を兼ねて床屋に行った。そのあと、ばあさんのところにご機嫌伺いをし、ばあさんが死んだときの段取りなどを話していた。ばあさんは私と妹の家族だけ呼んで質素に葬式をやれと言っている。「はい、はい」と適当に答えて、昔話を聞いてぼんやりと過ごした。

 家に帰って、池の水替えをした。先週からタナゴを飼い始めたのだがやっぱり難しい。今日、1匹死んでしまった。池にはメダカもいて、新しいメダカが生きててよかった思ったりしている。

 なんか、平凡な時間が過ぎている。ドラマがないな。

 ひーちゃん、はーちゃんやなーちゃんに恋人ができたとか、なんかわくわくすることでも起こらんものだろうか。もっとも、子供たちは、おとうさんに言うとすぐにいろいろ言うからいやだと言っているから、知らないのは私だけかも知れない。