№658 我が事務所の海外進出
私の事務所は5年ほど前から中国進出を狙って準備を進めている。
私の事務所は5年ほど前から中国進出を狙って準備を進めている。
渉外問題は結局のところ、中国国内に人間関係がどれだけあるかにかかっていることになるだろう。
友人が北京に法律事務所を設立したのをきっかけにそれを手伝っており、徐々に人脈ができつつある。中国での仕事もちょくちょく出始め、私の感では機は熟しつつあるように思う。
情勢から言っても今はチャンスのように思える。
中小企業の海外進出はかなり進んでいる。しかし、チャイナリスクと呼ばれているように、これから進出中小企業は大きな問題を抱えることだろう。あるいはそれに対する予防をしたいと思っているだろう。
中小企業の海外進出はかなり進んでいる。しかし、チャイナリスクと呼ばれているように、これから進出中小企業は大きな問題を抱えることだろう。あるいはそれに対する予防をしたいと思っているだろう。
さらに、不況下、海外進出の最後のチャンスと捉えている中小企業は少なくない。
しかし、親会社の支援もなく中国進出することはできない。
これまで、いろいろ考えてきたが、その戦略が中々見えてこなかった。
しかし、最近、中小企業家同友会でシンポジウムで海外対応の企画を担当して、事務所の方向性が見えてきた気がする。このシンポを通じて大阪ウェルディング工業社とのおつきあいが始まり、そのやり方は中小企業の海外進出としては非常に参考になると思われるからだ。
しかし、親会社の支援もなく中国進出することはできない。
これまで、いろいろ考えてきたが、その戦略が中々見えてこなかった。
しかし、最近、中小企業家同友会でシンポジウムで海外対応の企画を担当して、事務所の方向性が見えてきた気がする。このシンポを通じて大阪ウェルディング工業社とのおつきあいが始まり、そのやり方は中小企業の海外進出としては非常に参考になると思われるからだ。
また、中国国内に中小企業の「集積」を作り、全体としてブランド力を高めていくという、ウェルディング社の戦略は基本的に正しい。
そんな中での当事務所の役割もかなりはっきり見える気がする。