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№620 中国あれこれ

№620 中国あれこれ
 今回は4日間のツアーだ。
 中国語の高らかな響きはどうもなじまない。あの言語ではとてもフランス流の愛のささやきは難しいのではないかな。
 
■ 中国に来ると中国人のマナーがいろいろ目につく。
  それでも随分良くなった。
○ 北京の交差点では黄色いおじさんやおばさんが立っていて、信号を守るように注意している。
○ 地下鉄の入り口では駅員さんは、降りる人が先ですと叫んでいる。
○ 混んでいる道路を自動車で走っていると、いきなり反対車線に出て逆行する。おおこわっと思っても案外うまくすり抜けていく。
○ 中国には徐行という考えないのではないかと思ってしまう。人が歩いているすぐそばを徐行もなくググり抜けていく。危ないったらない。
○ 食堂の中、電車の中、時にはや出発前の飛行機の中で大声で携帯電話をかける。どうにかならんかね。
○ 飛行機の中にたんまり荷物を持ち込んで、無理矢理に棚に押し込む。これも問題ないかな。
○ 高速道路を人が歩いているのは別に問題ないのかもね。
○ コーヒー一杯120元(1400円ぐらい)、なんだその値段は。よくみると、隅っこに値段が書いてある。おしぼりを破ると2元、なんだそれは。よくみると、おしぼりに2元と書いてある。
○ 男性はどうもネクタイする人は少ないようだ。政府の人たちにあってもみんなブレザーでセーターであることが多い。
 
■ 中国の女の人は随分きれいになった。
○ 化粧品のコマーシャルや、テレビのバラエティ番組を見ると、みんな八頭身だ。あごがすらっとして、鼻筋が通っている。きっと背も高いのだろう。
○ 道行く女性も、以前は頭がぼさぼさだったが、みなグラビアを切りぬいたような整った髪型をしている。
○ 若い女の子もかわいいカッコウをしている。ユニクロはつまらない、GAPの方がいいそうだ。
○ 中国、韓国、日本は英語が苦手?
  でも「私より、下の子たちはみんな英語ぺらぺらですよ。」ということだった。おそるべし中国。
○ 中国には巨人族がいる。私はだいたい180センチ弱なのだが、私より背の高い人がたくさんいる。さすがに私より背の高い女性は少ないが、でも大きい。動物は北に行くほど大きくなる法則が当てはまる。