2010-06-17から1日間の記事一覧
№509 The responsible worker (3) (前号より続く) ドラッカーはこの「関係」について、「共同体」という考えを取り入れている。職場は人の全てを支配できない。細かく「アメとムチ」を定めても意味はない。他人が達成感をもたらすためのプログラムを定めて…
№508 The responsible worker (2) (前号からの続き) もちろん、X、Y、どちらかということはない。この議論はむしろ、X理論にこだわりすぎるアメリカ流のやり方からの脱却を求めている。つまり、アメとムチという単純な理屈によるコントロールはもはや古い…
№507 The responsible worker (1) ドラッカー「マネジメントⅡ」161ページから285ページにかけては人の管理について述べている。私にとっては非常に重要な意味を持つ。そこで、改めて内容を整理しておきたい。 人は利益だけで誘導されない、人は罰だけで動機…